1948-06-05 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第2号 これが第一番だと存じますが、そのほか御承知のように最近の炭質の低下に鑑みまして、何とかして粉炭を特に処理をすることを考えようということで、相当長い間研究を積んでまいりましたのですが、何しろ塊炭率が元のちようど逆になりまして、七〇%くらいが粉炭であるというような石炭でありまして、全部を急速に煉炭化することは困難でありますが、本年もまた二十万トン程度のものは何としても煉炭化したい。 加賀山之雄